OneNote 2016/Online へのリンクの違いを理解する

OneNote Tips : 2017.04.26 Wednesday
OneNoteノートブック、セクション、ページを 自分以外に共有(Share)する場合や、OneNoteの特定ページをいきなり 開きたい場合には、「OneNoteへのリンク」が重宝します。OneNoteノートブック内でのページ遷移などにも「OneNoteへのリンク」は有用です。

「OneNoteへのリンク」は、OneNoteクライアントアプリケーションごとに 作成されるリンクが異なります。

OneNote クライアントアプリケーションの種類

OneNoteファイルにアクセスする OneNoteクライアント アプリケーションには、大別して3種類があります。
1) PCにインストールして使う「OneNote 2016」
2) Office365などのクラウド上のサービスを Webブラウザ経由で使う「OneNote Online」
3) Android/iPhoneにインストールして使う「OneNoteアプリ」

1) > 2) > 3)の順に、使える機能が制限されていく感じです。
「OneNote 2016」に ある機能が、「OneNote Online」では機能が無い などのように。

OneNote 2016で作ったリンク

OneNote 2016では、ノートブック、セクショングループ、セクション、ページへのリンクが作れます。
但し、ローカルPC上のOneNoteファイルにアクセスするためのリンクですので、OneDrive/SharePointにOneNoteファイルがある場合には リンクが機能しません。OneNoteノートブックを別の場所に移動した場合にも、リンクが機能しませんので注意してください。

OneNote 2016 ノートブックへのリンク

ノートブック上で右クリックして [ノートブックへのリンクをコピー]で、リンクが取得できます。
OneNote-link-01
OneNoteページのどこかで 右クリック [貼り付け]で、リンクが表示されます。

ノートブックへのリンクは、以下の書式です。
onenote:///C:¥Users¥(UserName)¥Documents¥OneNote%20ノートブック¥(NotebookName)

「onenote:///」で始まる OneNote独自のURIです。Outlookなどの Officeアプリケーションでは 通用しますが、Webブラウザなどでは 通用しないURIです。
「onenote:///」に続くアドレスは、ローカルPC上のパスです。UserName部分には Windowsユーザー名が入るので、ユーザーが異なる場合には、パスが無効になります。

OneNote 2016 セクショングループへのリンク

セクショングループ上で右クリックして [セクショングループへのリンクをコピー]で、リンクが取得できます。
OneNote-link-02
OneNoteページのどこかで 右クリック [貼り付け]で、リンクが表示されます。

セクショングループへのリンクは、以下の書式です。
onenote:///C:¥Users¥(UserName)¥Documents¥OneNote%20ノートブック¥(NotebookName)¥(SGName)

ノートブックへのリンクと同様に、OneNote独自のURIで、ローカルPC上のパスです。

OneNote 2016 セクションへのリンク

セクション上で右クリックして [セクションへのリンクをコピー]で、リンクが取得できます。
OneNote-link-03
OneNoteページのどこかで 右クリック [貼り付け]で、リンクが表示されます。

セクションへのリンクは、以下の書式です。
onenote:///C:¥Users¥(UserName)¥Documents¥OneNote%20ノートブック¥(NotebookName)¥(SGName)¥
(SectionName).one#section-id={(GUID)}&end

ノートブックへのリンクと同様に、OneNote独自のURIで、ローカルPC上のパスです。
ノートブック、セクショングループのフォルダ名の後に、セクションファイル名とIDが付加された書式です。

OneNote 2016 ページへのリンク

ページ上で右クリックして [ページへのリンクをコピー]で、リンクが取得できます。
OneNote-link-04
OneNoteページのどこかで 右クリック [貼り付け]で、リンクが表示されます。

ページへのリンクは、以下の書式です。
onenote:///C:¥Users¥(UserName)¥Documents¥OneNote%20ノートブック¥(NotebookName)¥(SGName)¥
(SectionName).one#(PageName)§ion-id={(GUID)}&page-id={(GUID)}&end

ノートブックへのリンクと同様に、OneNote独自のURIで、ローカルPC上のパスです。
ノートブック、セクショングループのフォルダ名の後に、セクションファイル名と ページIDが付加された書式です。

OneNote Onlineで作ったリンク

OneNote Onlineでは、ノートブック、ページへのリンクが作れます。
セクションへのリンクは、ページへのリンクで代替するしかないようですね。

OneNote Online ノートブックへのリンク

OneNote Online ノートブックへのリンク取得方法は、少し難しいです。以下の手順で リンクが取得できます。
 手順 1) 上部の[ファイル]タブ
 手順 2) 左側の[共有]、右側の[ユーザーと共有]
 手順 3) 左側の[リンクを取得]
SharePoint/OneDriveの設定、バージョンによっては [リンクを取得]までの経路が異なります。また、取得できるリンクの種類も 編集リンク、制限付きリンクなど 異なる場合があります。
OneNoteページのどこかで 右クリック [貼り付け]で、リンクが表示されます。

ノートブックへのリンクは、以下の書式です。
https://(Domain)/(Site)/(Library)/(NotebookName)?d=(GUID)

Webサイトなどで使われている一般的なURIです。
末尾の「?d=(GUID)」を指定すると、OneNote Onlineで開き、「?d=(GUID)」を指定しないと OneNote 2016で開きます。

OneNote Online ページへのリンク

ページ上で右クリックして [このページへのリンクをコピー]で、リンクが取得できます。
OneNote-link-05
OneNoteページのどこかで 右クリック [貼り付け]で、リンクが表示されます。

ページへのリンクは、以下の書式です。
https://(Domain)/(Site)/_layouts/15/WopiFrame.aspx?sourcedoc={(GUID)}
&action=edit
&wd=target(//(SectionName).one|(GUID)/(PageName)|(GUID)/)

Webサイトなどで使われている一般的なURIです。
ノートブックは sourcedocパラメータで GUID指定されていて、セクションファイル名とページ名と GUID指定という複雑なパラメータになっています。


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